Nottaで録音ファイルを文字起こしする方法|MP3・M4Aの確認手順

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Nottaで録音ファイルを文字起こしする方法|MP3・M4Aの確認手順

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Nottaでは、スマホなどで録音したM4AやMP3を取り込んで文字起こしできます。
Web版では「インポート」からファイルを選び、音声の言語を指定します。
取り込めるファイルでも、全文の文字起こしや書き出しにはプランごとの条件があります。
最初は、会社が利用を許可した短い非機密の音声で試してください。

この記事では、Web版での取り込み、原音と照合する箇所、30分の取材を社内資料にする具体例を紹介します。
筆者による製品の実測レビューではありません。
操作と仕様は2026年10月14日に確認した公式情報、業務例は架空の設定です。

録音ファイルを扱う流れ再生とアップロード許可を確認。ファイルと言語を選んで取り込む。数字と約束を原音で確認。必要な形式で保存する。条件・例外・具体操作は本文も確認してください。録音ファイルを扱う流れ1再生とアップロード許可を確認2ファイルと言語を選んで取り込む3数字と約束を原音で確認4必要な形式で保存する番号と矢印:進める順序
本文で説明する流れを整理しています。
具体的な操作、適用条件、例外、注意事項は各見出しも確認してください。

録音ファイルは「取り込み→原音確認→必要な形式で保存」の順で扱う

Nottaに音声を入れれば、文字を読みながら内容を振り返れます。
しかし、自動でできた文章を、そのまま取引先への確認書にするのは避けてください。

とくに、人名、金額、数量、日付、否定表現は意味を変えやすい箇所です。
「来週で確定」なのか「来週はまだ未定」なのかで、相手への案内が変わります。

実務では、次の順番に分けます。

  1. 音声をアップロードしてよいか確認する。
  2. 音声の言語を指定し、ファイルを取り込む。
  3. 文字起こしと原音を照合する。
  4. 決定事項と未決事項を分ける。
  5. 保存先と共有相手を決め、必要な形式で出力する。

要約を作る場合も、先に原音の重要箇所を確かめます。
要約だけを読んでいると、短くされた文章の中で条件が抜けたことに気づきにくいためです。

MP3・M4Aは対応。ただし無料の「月120分」と「1回3分」は別の上限

Notta公式の音声ファイル文字起こしページでは、MP3、M4A、WAVなどの音声形式への対応を案内しています。
スマホから渡されたM4Aを、形式名だけを理由にMP3へ変換する必要はありません。

一方、公式料金プランのフリープランは、月120分に加えて1回につき3分の制限があり、ファイルインポートは月50個です。
30分の音声を取り込んだら全文を無料で読める、という意味ではありません。

文字起こしデータのダウンロードは、料金ページではプレミアムに追加される機能として案内されています。
PDFやWordファイルを納品したいなら、文字起こし時間だけでなく、出力機能も確認します。

最初の確認は、会社で利用を許可した3分以内の音声で十分です。
「大きなファイルを入れた後に有料機能だと知った」という順番を避けましょう。

無料プランと、終了後に課金へ移行する無料トライアルも別です。
Notta公式は3日間のトライアルについて、終了後にプレミアム年間プランで自動更新する旨を説明しています。
無料の操作確認のつもりで、契約開始ボタンを押さないようにしてください。

Web版で取り込む前後に確認すること

1. ファイルが再生でき、アップロードを許可されているか

まずパソコンで音声を再生します。
音が入っていない、片方の声がほとんど聞こえない、ファイルが途中で止まる場合は、文字起こしより録音自体の確認が先です。

また、録音の了承があっても、外部のクラウドへアップロードしてよいとは限りません。
顧客名、社内価格、人事の話などを含む録音は、会社の規程と相手との取り決めを確認してください。
利用条件を確認するまでは、非機密の練習音声を使います。

元の音声は手元に残します。
編集用コピーを作る場合も、元データを上書きしない運用にすると、後から発言を照合できます。

2. 「インポート」でファイルと言語を選ぶ

公式のWeb版案内は、ログイン後に「インポート」からファイルを選び、文字起こしする言語を指定する流れです。

日本語の取材なら日本語を選択します。
日本語と英語が混ざる音声は、単一言語の文字起こしと、2か国語対応の機能・利用条件を混同しないようにしてください。

画面の名称や配置は更新で変わる場合があります。
表示されるファイルの条件、残り時間、プランの案内を確認してから実行します。
本記事では、すべてのプランに共通するファイル容量を保証していません。

3. 数字と約束を優先して原音に戻る

全文を最初から読み直すだけでは、確認に時間がかかります。
先に、誤ると業務に影響する箇所を拾いましょう。

確認箇所 原音に戻って確かめる内容
金額・数量 15万円か50万円か、10個か100個か
日付・期限 希望日か、双方が合意した日か
固有名詞 会社名、担当者名、製品の型番
否定・保留 「できない」「未定」「要確認」が残っているか
発言者 誰の発言か。話者ラベルが合っているか

聞き取れない箇所は、推測で埋めずに「聞き取り要確認」と残します。
自動文字起こしの読みやすさと、業務上の正しさを分けて考えてください。

架空の例:30分の取材を「紹介文の材料」にする

ここからは架空の業務例です。
従業員12人の設備会社が、協力会社に30分の取材を行い、自社サイト用の紹介文を作る設定にします。

録音には、「施工対応は県内」「夜間の対応は個別相談」「新サービスの開始日はまだ未定」という発言がありました。

文字起こしを作ったら、担当者は次の3つに整理します。

  • 公開してよい事実:対応地域と、現在提供しているサービス。
  • 条件付きの事項:夜間対応は個別相談であり、常時対応とは書かない。
  • 非公開・未確定の事項:新サービスの開始予定と、取材中の内輪の話。

その後、紹介文の候補を作り、取材先に確認してもらいます。
Nottaが文章化したからといって、取材相手が公開を承認したことにはなりません。

この設定で30分全文を扱いたい場合、フリープランの1回3分では足りません。
まず短いサンプルで聞き取りを確認し、全文の処理とダウンロードが必要なら有料プランを検討する、という順番です。

取り込めない・全文が読めないときの切り分け

同じファイルを再アップロードする前に、どの段階で止まったかを確認してください。

症状から確認先を選ぶファイルを選べない場合は再生と形式、アップロードで止まる場合は容量と長さと通信、文字起こしが途中で切れる場合は原音とプランの上限を確認します。症状から確認先を選ぶファイルを選べない→ 再生・形式を確認アップロードで止まる→ 容量・長さ・通信を確認文字起こしが途中で切れる→ 原音・プランの上限を確認

ファイルを選べない、または選んだ直後にエラーが出る
手元の端末で録音を最後まで再生し、拡張子と対応形式を確認します。
対応形式でも内部の保存方式によって処理できない場合は、会社が許可したツールでコピーをMP3やWAVに変換します。
拡張子だけを書き換えても形式は変わりません。

アップロードが途中で止まる
ファイルの容量と録音時間が公式ヘルプの上限内か確認します。
上限内であれば、安定した回線で短い非機密のファイルを試します。

文字起こしが途中で切れる
元の録音を最後まで再生します。
原音が最後まで入っている場合は、プランの1回あたりの上限と月の残り時間を確認します。

ファイルを変換するときは、元の録音を残してください。
顧客情報を含む録音は、会社が許可していない変換サービスへアップロードしないでください。

文字起こしは完了していても書き出せない場合は、ダウンロード機能がプランに含まれるか確認します。
誤変換が多い場合は、言語設定、録音の音量、複数人の発言の重なりを確認します。

詳しくは、Notta公式のファイルのインポート手順とアップロードできない場合の対処を参照してください。

長い音声を分割しても、月間の上限や利用条件がなくなるわけではありません。
大量に分けて処理する前に、必要な作業量に合うか判断しましょう。

Nottaが合うのは、録音を繰り返し文章で使う会社

取材、打ち合わせ、講習などの録音を、あとで検索したり資料に使ったりするなら、Nottaは候補になります。
すでに音声ファイルがある場合は、会議ボットを参加させる方式にこだわる必要もありません。

反対に、外部クラウドへの音声アップロードが認められていない会社には、この使い方は向きません。
音質が極端に悪い録音や、確認担当を置けない重要記録にも、導入するだけでは解決しない課題が残ります。

検討する場合は、Web版の料金と「必要な録音の長さ」「ファイル数」「書き出し」を一緒に確認してください。

広告:Nottaの現行機能・プランを確認できます。

【Notta】

費用の判断はNottaの無料・有料の違いで詳しく解説しています。
保存済みファイルではなく、Zoom会議を記録したい方はNottaのZoomボット利用手順も参考にしてください。

まとめ:全文処理より先に、短い音声と原音確認の担当を決める

NottaでMP3やM4Aを文章化するときは、形式の対応、プランの上限、原音と照合する担当者を先に確認します。

最初の一歩は、許可された短い音声を1本取り込むことです。
数字と未決事項が正しく残るかを見てから、長い録音を扱う運用とプランを決めましょう。

参考資料

仕様確認日:2026年10月14日。
機能・上限・料金・画面は変更される場合があります。

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